ヴァルナ編成でディアンサを躍らせたいお話
今回はヴァルナ編成におけるディアンサの運用方法についての考察です。否定的な内容が多いですが、私はなんとかしてこのふとももを光らせたい（本気）
そもそもディアンサはヴァルナ編成においてあらゆる効果が被ってしまい、編成は難しいとされてきました。その理由は以下の3つにあります。
1アビが武器編成のDATAと被ってしまう
そのままですね、ヴァルナ編成における連撃はミュルグレスを筆頭にグレイプニルやオベロンなど、基礎数値は十分に確保できてしまうので、ミュルグレスが増えれば増えるほどTA確定の強みが薄れてしまうのが致命傷になります。
一方でウーノとツープラトンを組み合わせた大ダメージが有名ですが、個人的にはミュルグレスの解放を目指すにあたり、アビリティを使用せずともDATAを期待できてしまうというのが、採用を控える原因になりがちです。ここは考え方によりますね、明確にTAを出すことでワンパンが可能になる状況があるとすれば、一転して必須になります。選択肢があるというのは良いですね。
奥義効果が通常攻刃枠
ヴァルナが通常攻刃を引き上げる仕様上、特殊枠の累積バフが通常攻刃枠なため活かし辛く、なおかつ累積60%になるまでに時間がかかってしまいます。（しかし初動が40%からなのでバフそのものは十分に強い）二つ目の効果のDAバフも30%から始まり、最終50%ですがこちらも武器編成のDATAでほとんど補えてしまうため実感は薄いものに感じます。
更にやはりダメージが発生しないという部分が大きく、最近のノーダメ奥義にも硬直が発生するアプデにより、どこまでも向かい風になってしまっています。
汎用アビリティが存在しない
水パにおいてダメージを出すならカトルやウーノ、シルヴァ、イングヴェイが編成に入り、回復を入れたいならリミカタ、リルル、リリィのリ三人衆、デバフならアルタイル、ソシエ、シャルロッテ、キャタピラなど豊富な汎用キャラが存在します。そして近頃の強力なボスを相手にするにあたり、ボスをブレイクさせる決定力、デバフ、ダメカ、回復の需要が大いに存在するなかで、奥義ダメがなく、バフが不安定であり、特殊強化が遅い、TA確定が実感しづらいというすべてが曖昧な効果量かつ汎用アビを持っていないことで、何しに来たんだコイツ状態になってしまっております。（ボロクソ）
なんとかして輝かせたい
やっぱり限定キャラですし、カワイイですし（個人差あり）ふとももの数が他キャラの5倍ありますし、なんとか路上アイドルくらいには輝かせてあげたいですよね。そこでいろいろ考えてみました。
フィンブルの数を増やす
恐らくこれが最も有効であり、守護持ちで安定化にも繋がると思います。
奥義の通常攻刃枠を生かしたいなら、別枠のフィンブルを増やせばいいじゃない？という考えです。といっても恐らく3～4本が限界だと思いますけども、体力維持が可能なら間違いなくダメージアップに繋がると思います。（状況が大きく左右されるため計算機を回してもほとんど意味を持ちません）
ただこの運用のためにフィンブル掘るかと言われると…これこそ愛が試される（ファンはいつだって試されている）
テンションを積み上げる
不安定ですが完全別枠のテンションを積み上げることで、火力を伸ばそうという考えです。これは珍しく2ターン持続するので、カトルで3ターンに引き延ばすことができます。召喚石のショロトルやアオイドスなど、すごいテンションでボコボコにすればみんな幸せになると思いました（必死）
テンション積み上げ延長やってみました（ネタ）
武器編成はこんな感じ、
編成はこちらの水PTになります（既にヤバい）
ここから9ターン殴り、アオイドス3アビ、タクティクスコマンドでアオイドスとカトルを切り替え、ショロトル召喚石を使用、ディアンサ3アビでテンション積み上げ兼ターンを2ターンに塗り替え、カトルの延長を使用します。
運よくアオイドスでテンション2を引きました。ここからテンションが2積まれるので、入れ替えたカトル以外はテンションが4になり、完全別枠100%バフが乗ります。
すごい！テンション4が3ターンになりました！（バフ詳細スクショ忘れました）これは超火力でボコボコにできるに違いない。絶対つよい。
ダメだわ（確信）
はい！ということで今回は1枠でふとももの数が5倍になるショロトル率いるディアンサの運用方法についてでしたが、シンプルなバフという意味では強いと思います！ただ水は圧倒的にキャラが揃いすぎているという欠点がどうしてもネックになってしまいますね。ショロトル大好きな君は鰻の上に乗せてあげよう。あと、ディアンサの3アビはテンション2,3が当たる確率が高いらしいですよ。
今後、長期ターンで戦闘をするコンテンツが実装されたのなら、光る可能性は十分にあります。ポテンシャル、あります。ふとももは最強です。
以上です！ほいじゃほいほい～