ルリアについて
今回は「どうして空は蒼いのか」にて配布されたグラブルの中心人物、ルリアについて考察しました。まずは戦力としてのルリアについてです。
1アビ 恵みの風(CT7)
味方全体に幻影効果(1回)
最近は単体高威力ダメージが増えてきた気がするので必要なタイミングは多くなりそうです。
2アビ 猛き炎(CT6)
3ターンの間、味方全体に片面攻撃力アップ30%、クリティカル率アップ(確立50%倍率30%)
強い。もう説明しなくてもみなさんわかってるんじゃないですかね。説明いらない。
3アビ 癒しの水(CT7)
味方全体のHPを800回復、3ターンの間250の再生効果
合計1550というSRでは破格の回復量になります。まだ回復キャラを所持していない属性では有効な運用が期待できそうです。
4アビ 豊穣の土
3ターンの間、味方全体の防御アップ30%、弱体耐性アップ30%
効果量が一見わかりづらいですが、弱体耐性は意識して立ち回ると非常に強力な強化効果になります。フラムの睡眠とかあそこらへんの弱体効果は成功率が少し低いので、この4アビを仕様することで成功率をさらに下げることができ、その強さが実感できると思います。
奥義 始原の竜
倍率6倍、奥義上限が216万と過去にない高倍率奥義で、なおかつ防御力ダウン10%がつきます。
この高倍率奥義によりこれまでフルチェをしても到達不可能だったダメージラインを少し超えることが可能になりました。アビを使用しなくとも奥義上限が高いキャラは、前述した通り過去にはおらず、今後も様々な周回において利用されることが予想されます。
サポアビ1 優しい心
通常攻撃は行わないが、アビリティ使用時に奥義ゲージアップ30%、被ダメ時に奥義ゲージ上昇量アップ
これがルリアの唯一の強みであり弱点であると言えます。基本的な通常攻撃には参加しないため、火力貢献はしてくれませんが、アビリティを全て使用することで開幕奥義を発動することができ、高倍率のダメージと防デバフをかけることができます。逆にこれがあるからこそ、ガチャキャラを凌いで唯一無二の奥義キャラとなっている気がします。
サポアビ2 生命のリンク
1ターンに二回召喚が可能になる、主人公かルリアがHP0になるともう片方も戦闘不能になる
現状二回召喚はあまり有効に使えた場面はありませんが、いつかひょっとしたら特別な使い方ができるかもしれませんね。
二つ目の効果はストーリー通りのサポアビですね、命がグラン君とルリアで共有されているため、片方がやられる、または極端にお互いの距離が離れると危険な状態になります。
隠し効果 仕様
召喚石「闇の炎の子」を召喚すると、使用されているアビリティの中から一つが即座に使用可能になります。まぁオマケ程度のものですね。
ルリアが控えにいると召喚そのものを行うことができなくなります。この仕様必要なんですかねぇ、結構困る場面が多く、編成の外し忘れで純粋な事故にもなりえます。
そしてTwitterの検証班の方が言っていましたが、召喚そのものの効果内容がグラン君基準ではなく、ルリア基準で計算されるようになるようです。深い。
そしてここからはヒロインとしてのルリアに対するお話、私には昔から気になることがありました。
疑問
私がルリアに対して最も疑問に思っていたことがあります。
それは、ルリアは穿いているのか、という話です。
上記画像、メニュー→ルリアノートから見ることができる画面です。この姿からわかるように、まるで穿いている様子が無いことが伺えると思います。PCのchromeブラウザ版を使用している方は、キーボードのctr+マウススクロールにて拡大縮小できますので、大画面でお楽しみください。
正直、疑問に思い始めるもグラブルをプレイしていく中で「穿いていない」という結論が私の中で確立していきました。それ以降も穿いていない方向に、より信憑性の高い情報が相次いで報告されている状況であり、よってそれ以上の追及は必要のないものだと思っておりました。
しかし、事態は一変しました。
5月2日から開催されていたグラブル展にて、なんとルリアとビィくんの特大フィギュアが展示されました。
ご覧の通り、明らかに布では隠しきれない位置に下半身があります。私はローアングルから写真を収めることが叶わなかったため、真相は明らかではありませんが、常識的に考えるのであれば、制作の段階で下着の装着から逃れることは不可能なのではないでしょうか。「公式の製作したフィギュア」において、下着が実装されてしまったという結果はゲーム設定において多大なダメージを与え、ルリアノートから見た画像とは矛盾してしまいます。
そこでいくつかの仮説が上がりました。
実はフィギュアでも装着されていない
これは大変危険な仮説でありますが、写真として証拠がないので断言できない状況にあります。これらを解決させるため、どなたかローアングル写真を所持している方は是非連絡を頂けるとありがたいです。正直あまりに気になってしまいグラフェスで必死に探した思い出があります。
ルリアノートで確認したルリアが、小さいものを穿いている
私たちの一番恐れていることです。これまで一緒に冒険してきたルリアという少女が、実はスケスケの薄い布の下に見えづらくも下着を穿いていたとなれば、空の蒼さとはなんだったのか、一変して夢も希望もないただの虚空になってしまいます。ポンメルンから逃げてきた時も、四大天司と協力してサンダルフォンの暴走を止めた時でさえ、穿いていたのです。
文化が違う
グラブルの世界において、下着を穿くというものが決して常識ではない、そして現実における下着の重要性を知ったルリアがフィギュア化されるタイミングでのみ泣く泣く下着を穿いた、という説です。個人的には都合が良くて好きではありません、お願いだから穿かないで。
明確な解答は出ませんでしたが、考察は以上になります。現状謎の多いヒロイン、ルリアではありますが、これからも様々な物語を繰り広げていくもかと思うと楽しみですね~。戦力として使うのも良し、ヒロインとして楽しむのも良し、選択肢がたくさんあって楽しいキャラです。上記仮説によりみなさんの物語に新しい風が吹きますようにとお祈りしたところで今回は終わりです!
※重要 追記
ルリアは「こちら側」では、穿いていました。突きつけられた現実に目まいが起こりました、正直立ち直れる気がしないです。この四年間、何をもってルリアという少女と出会い、向き合ってきたのか。なんのために旅をしてきたのか、その意義を失いかけております。
“"穿いているルリア""と何を話しますか?私には思いつかないです。""穿いているルリア""と旅?わからないです。
ディスカッション
コメント一覧
記事を拝見させていただきました、胸部下着の質問作成者です。ルリアは実験動物の扱いを受けていたとされていたため排泄物の処理等の観点からほぼ確実に初期は履いていないものと考えられます。しかし、カタリナにより少女性(人間性)を獲得していく段階で下着を着ること(人間的に当然の事)を覚えたのだと思います。ルリアノートはカタリナに言われて旅の記録をつけ始めた、つまり初期のためつけておらず、グラブル展の時は既に旅をして月日がたっているから下着をつけていたのだと考えられるのではないでしょうか。
主の考察に心動かされつい長文を書いてしまいました。失礼致しました。
コメントありがとうございます。
なるほど、時系列的な観点から下着の有無の差について着眼されているということですね。
たしかに、仰る通りルリアノートを書き始めるのはカタリナ達と出会って間もない時期になりますので、3年以上の旅を経験しているグラブル展の段階では、常識に対する変化が起こっている可能性は十分にあります。
既に下着への認識が浸透している「どうして空は蒼いのか」時点でのルリアの腹部周りが少々肌の色を透いていることは、胸部下着とともに更に文化の考察が必要ですが、現在提示されている情報においては非常に納得のいく考察だと思いました。
今回のコメント主様の考察を参考にさせて頂くことによって、より考え方を柔軟に持てそうです。ありがとうございました。