アプサラスというジョブについて その2

2018年10月13日ジョブ考察

 

昔書いたアプサラス記事から半年、公式アナウンスによりアプサラスが上方修正(笑)されました。

今回は全空一(多分)アプサラスを使っているアプサラスァーが環境変化に伴い、再度アプサラスの性能を説明していこうと思います。

 

既存のアビリティ詳細については前回記事から参照よろしくお願いします。

 



アプサラスの概要

 

アプサラスとは、アタッカーとサポートを兼ね備えた、かなりクセのあるジョブです。

 

主に参戦者に対する強化効果を持ったアビリティが特徴的で、1アビやリミットアビリティからもその様子が伺えると思います。

しかし高難度のマルチバトルにおける必須レベルのアビリティ(ファランクスなど)は持っておらず、参戦者バフは1人あたりの効果量が低く設定されているためアビリティ打った自分自身への強化効果がしょっぱい、MVP争いに向いていない、ダメージ上限アップや複数回行動を持っていないなど、どこで使うのかが曖昧になってしまっている現状です。

 

そしてついにマルチバトルのサポート枠をトワイライトゾーンを持ったハウンドドッグに取られ、世のアプサラスァーは完全に絶命しました。

 

 

※アビリティに書いてある「味方全体」は自分のパーティのキャラのみで、「参戦者」はそのマルチバトルの参加者全体に及ぶ効果になります。これ重要。アプサラス以外のジョブで重宝する知識です。

 

 

 

概要は以上になります、以下より英雄武器と新規追加されたアビリティについて、使用感を書いていきます。

 

 

英雄武器:ヘルムヴィーゲ

 

アプサラスが始まったんじゃないかと謳われ、次はヘルムヴィーゲ作るわ、余裕があったら作りたいなぁ、と言われながら結局ほとんどの騎空士が作らなかった”行けたら行くわ”系武器。

 

この武器の主な効果は、槍斧効果が両方発動するというものです。アプサラスが1番欲しかった効果を持ってきてくれました。これは嬉しい。

 

なにより水鳥の歌詠がアビ1つで3ターンの間、弱体成功率アップ10%、吸収800、奥義ゲージ上昇量アップ10%、クリティカルアップ(確率80%倍率20%)というてんこ盛り効果になるのが強いですね。クリティカルは確率が高く別枠1.2倍バフなので効果量としては破格で、その他効果も微妙に強いので微妙に使いやすくなりました。

 

奥義はカスです。基礎連撃率の非常に高いアプサラスの次の攻撃をわざわざ確定TAにしてくれます、心配性なのかな?

 

 

メイン効果はこの1つのみです。次は各エンブレムについて詳細を分析していきます。

 

英勇

もはや誰も検証すらせず、私もこんなモノの為にコストを割きたくないので連撃率アップの効果量すら不明なエンブレム。恐らく見た感じゼノサジタリウスと同じ効果量だと思います。

そもそもアプサラスはサポアビ「水の中で動くもの、雲の海に生きるもの」によって槍装備時の連撃率アップが付与されており、リミボ無しでもDAは体感30%以上、TAは20%(こちらは検証してくださった方がいました)あるんですよ、いらないです、いらない。

 

天聖

こちらは水鳥の歌詠を使用すると味方全体の奥義ダメージを45%上げてくれます。

 

なんだかんだグラン君のアビリティで高火力の奥義バフって某カスドンドコを除くと1つもなくて、結構ATの奥義ブッパで使えます。水鳥の歌詠1ポチだけで防デバフがあまり付いてなくても減衰まで出しやすくしてくれる上、アビリティが本来持っている確定クリティカルも合わさるので、局所的には強力なエンブレムです。

 

魔獄

狂信演舞というアビリティに完全独立枠の追撃30%を付与してくれるエンブレムです。

主にウーノの2アビに合わせて使ったり、シヴァと合わせて使うと高火力ダメに30%追撃を乗せることが可能なので、基本的な追撃効果と同様に強力です。狂信演舞のリキャストが9ターンなので開幕打ってからエッセル4アビやニオ4アビに合わせることも一応可能で、最大火力に合わせる立ち回りを意識すれば瞬間火力は非常に期待できるエンブレムだと思います。

 

ただ惜しい、本当にここだけ見ると強そうなのですが、実際に使ってみるとあらゆる弊害にブチ当たります。私はもうブチ当たりすぎて顔面が原型を留めてないんですけども、残りの命で書き残します。ソロまたは自発の場合です。

 

まずアビリティ構成、グラン君に持たせたい必須アビリティは「ミゼラブルミスト」1枠ほぼ確定だと思います。そして魔獄なら当然「狂信演舞」、そしてアプサラス唯一の希望「水鳥の歌詠」はもちろん入れたいです。

するとグラン君以外に片面攻防デバフをまかせることになります。これが無理。そもそも十天を入れないとやっていけない環境で、片面攻防デバフキャラを両方入れて平均的な水準以上のパフォーマンスを出すことは現状非常に困難なんですよね。

 

妥協するとして、水鳥の歌詠を削ってアロレ入れたとします。するとどうでしょうか、ヘルムヴィーゲが持つ特性は、狂信演舞に追撃をつける効果と、「なんとなくやんわりサポアビを両方発動できるようにして、微妙な1アビの槍斧効果を両方発動させるだけの武器」になってしまうんですよ。それがヘルマニビスやイフ斧を差し置いて、攻刃も持たないのに貴重なメイン枠を割いているのはちょっとまずくないですかね。

 

 

要するにソロや自発では使わないほうがいいってことですね。

 

 

ただそもそもなんですけど、狂信演舞が弱すぎて話にならないんですよね。槍斧特性もなければ何故かグラン君以外に攻バフ50%という謎効果で、グラン君に謎の献身効果を付与し、謎のデメリットとしてグラン君以外の味方全体に防デバフ20%(敵ダメージ1.4倍)、ダメ上限も上がらず、リキャストは8ターン、さすがに酷すぎる…。

 

ベルセルクのレイジⅣと比較してみてください、私は比較したらこの場で絶命するのでやりません、

 

ちなみに献身効果とは、グラン君が攻撃された場合に味方の中でHPが1番高いキャラがかばってくれるという効果です。
味方防デバフ20%されてるんですけどね、意味わからんですよね。背水管理クッソ難しくなりますね。唯一渾身編成で使う時のみ、素で火力上限の高いグラン君の火力維持に貢献できそうです、しかし渾身維持したグラン君に魔獄の追撃は乗らない。

 

 

個人的にはやりたいことが出来る非常に楽しい武器なのですが、なんかこう、器用じゃない。グラブルにおける強力なバフから若干脱線した微妙なバフがたくさんついて、「おおうおうなんかびっしり付いてるな」を楽しむものだと思っております。

 

総評:楽しいからすべて許す(オイ)

 

 

追加されたアビリティ

 

上方修正に伴い、新しく「曼殊沙華(まんじゅしゃげ)」というアビリティが追加されました。

こちらは3ターンの間、

  • 自身の弱体耐性アップ(50%)
  • 槍装備時、渾身ストレングス
  • 斧装備時、背水逆境

という効果です。渾身はHP100%時に20%で、徐々に下がっていき50%を切ると10%になります。背水はその逆です。(1%から)

別枠の攻バフな上、効果量の最低保証もあるため非常に強力です。ヘルムヴィーゲを握ると槍斧のバフが両方発動するため、HP100%でも別枠20%+別枠10%のバフが乗ります。

 

弱体耐性アップも50%とアビリティの中では破格なのですが、残り50%を補う手段がない以上頼り切れないのと、アプサラスで行けるレベルのマルチバトルにおいて弱体耐性を気にする場面が現状の提供マルチにおいては極めて少ないので、どうしても影が薄くなってしまいます。

また、弱体耐性バフによってグラン君への弱体を弾いた以上、クリアなどで他のキャラを助けたくなるのですが、アビリティ枠が限界なアプサラスにおいてクリアを積むことが結構困難で、そういった最終的な解決策が無いのも向かい風になる原因になっている感じはしますね。私も弱体弾く目的で使ったことないです。

 

火力が出せるようになってくると、アビポチしてる時間で殴ったほうが速くなるので使う場面はあんまり多くはないですが、グランデでトリガーを待つ時間など、なんらかの状態で攻撃ボタンを押さないようなタイミングに使えれば、他のバフアビリティよりかはリターンが大きいので、個人的には強いアビリティだと思います。

 

 

属性ごとの使用感

各属性におけるアプサラスの使用感について感じたことを書いていきます。

ただもちろん編成によって見解が変わるので、私の使っている編成のみになります、すみません。

 

使用している編成:アグニス(背水寄り)

 

私はずっとゼノイフ斧を握ってやってます。そうなるとベルセルクと差別化することを考慮しなければなりませんが、ベルセルクは開幕ポンバで連撃を盛れたり、サブオメガ剣に対応していたりなど、正直厳しいところがあります。

 

しかしアプサラスなりに特有の立ち回りはあって、水鳥の歌詠の3ターン800回復によりHP調整が可能なことから、編成にファイアオブプロメテウスを入れられる点が強力です。1回目の奥義が発動してからはベルセルクと速度の差はあまり出ないので、プロメテ杖分シビアな立ち回りにはなりますが、火力の調整が可能な点ではアプサラスの方が強い場合があります。

イメージとしては「回復できる斧ジョブ」って感じです。

ただ恐らくですが、渾身編成においてはオールポーションがあり上記の「3ターン800ずつ回復する」の強みが活かせないため、もはやベルセルクにはほぼ勝てないと考えて良いのではないかと思います。自分も他心陣持って初速出せばいいんですけどね、なんか負けた気になるんですよね。

イクサバ凸予定はあるので、可能なら考察と追記していきます。

 

ヘルムヴィーゲについて、エンブレムは魔獄にすることで、水着ベアトリクスの反骨やエッセル砲に追撃を合わせられるため、瞬間火力は期待できます。武器枠を1つ割いてリターンがあるかと言われると、なんとも言えないです。

 

使用している編成:ヴァルナ

 

水においてはメインはこれ!ってのがあんまり無いのでどこを基準にするのが良いかわかりませんが、槍斧の奥義で連撃アップや別枠バフを付与できるものが無いので、私はヘルムヴィーゲばかり使ってます。水オメガ槍があればそっちの方が良いです。

 

そもそも奥義パではない水はカトルウーノアルタイルで編成がほとんど完成してしまっているので、グラン君がやらなければいけないことが非常に少ないんですよね、だからヘルムヴィーゲが握りやすい。

オススメは魔獄です、もうお分かりかと思いますが、ウーノのいつでもアサシンに追撃3割が付けられるので火力が大きく上がります。

実は水鳥の歌詠と狂信演舞をカトルの効果延長で伸ばせるのが強力で、アビポチの時間を考えなければ4ターンの間減衰付近まで確実に火力を上げながら追撃を乗せることができます。800回復が4ターンになるのも楽しいですね。

 

使用していて結構いいなーと思ったのは、バフの効果時間が3ターンなので、バフが切れるタイミングでカトルとウーノの強力な奥義に入ることが出来ます、バフ関連だいたい3ターンなので当たり前なんですけど、ヘルムヴィーゲにおいてはこの「繋ぎ」のバフが非常に強力なので、継続的な高火力を実現できます。

 

ちなみにヘルムヴィーゲ、水古戦場ではクソの役にも立ちませんでした。

狂信演舞のデメリットデバフで敵ダメージが1.4倍になったことで、フィンブルがウェルギリウスの下位互換になる瞬間を目撃しました…。ヴェリトールもドン引きするレベルで号泣しましたよ…。

 

使用している編成:ユグドラシルマグナ

 

連撃を盛る手段がほとんどなくて、かなり辛いです。リミカインとかマキラとか色々考えたんですけどね、マキラにえ〇い感情が沸いてくるだけで、それ以外はひたすら虚無でした。どうしたらええねん。

ただ、アプサラスは素の連撃率が結構あるので、他三人だけ得意武器統一してサブオメガ武器運用できないかなーと思って考えてました。結論として刀染めが最有力だったのですが、なんだかんだ土の刀得意って火力面で申し分ないせいで、グラン君のジョブのなんでもいい感がハンパなかったです、あくまでアプサラス”でも”いい。

 

リミカインのバフ継続を1アビで助けられたり、デバフ命中率を水鳥の歌詠で上げられたりするので、安定度が増すのは間違いないです。振り返るとなんだかんだ奥義補助だったりアプサラスなりの立ち回りが確立されているような気がしますが、明確にこれ!とはならないレベルですね。(そもそもそういう派手なタイプのジョブではないですけども)

 

編成の都合上ヘルムヴィーゲより二―ベルンホルン持った方が都合がいい場面が多い気がします、土マグナは武器編成の必須枠が一定数あるので、武器を1本外すデメリットが大きいんですよね。

 

使用している編成:ティアマトマグナ

 

風属性はニオ2アビで比較的手軽に火力を減衰付近まで出せるので、ミストさえ持っていけばグラン君のジョブはわりと何でも良いんですよね。同時にメイン武器もあまり連撃バフのような効果に依存しなくていいので、安心してヘルムヴィーゲが握れます。(逆に他に握るものがゼノサジ槍くらいしかない)

魔獄にすることでニオ2アビに追撃を付けられたり、4アビとシヴァを合わせたタイミングで狂信演舞の通常攻刃バフが活きて確実に150万付近まで火力が出せたりなど、結構使っていてぴったりハマった構成になっているなーと感じています。

最悪シエテが不健康で3アビが使えず、ニオの奥義延長が間に合いそうにない場合でも1アビで補助出来たり、絶妙に強いです。わりと最近風はヘルムヴィーゲ握ったアプサラスばかり使ってますね。風オメガ剣はない

 

自慢ですが風古戦場は最初ちょっと遊ぶ以外全部アプサラスで周回してましたよ!まったく弊害なく使えましたね。

 

使用している編成:ゼウス

 

これは自分の編成の問題なのですが、現状連撃を盛る手段がまったくなくて考察が詰まっている状況です。私はイオちゃんをこんなにも愛しているのに、イオちゃんは応えてくれない。

ただアプサラスのスキル構成を見るに、微妙な感じは否めないです。最初魔獄でフェリと合わせようかとも考えたんですけど、なんかパッとしなくて、奥義100%まで持っていく手段が無いし、ソーンのクリティカルアップを犠牲にしてまでフェリを使う意義が感じられなかったです。いやまぁ使ってないんですけども。

光オメガ槍は考えたんですけど、水着ノイシュ、ジュリエット、ソーンかなーとか思いつつ、どうしても無理してる感じが出ていて考察はやめました。ひょっとしたら何か有効な方法があるかもしれないです。未熟で申し訳ない…。

 

使用している編成:ハデス

 

闇に関してはヘルマニビスを握ってます。基本的にはゾーイ2アビから単純に殴る立ち回りになるのですが、敵の火力が高いマルチでは水鳥の歌詠でHP調整が可能で、主にここが同じ斧得意のベルセルクとの比較部分になると思います。

グランデとかは最後まで殴るために若干HP回復したいので普通にアプサラス使ってます。

正直それ以外は特にアプサラスだからどうってものはないですね。ヘルムヴィーゲも魔獄で普通に追撃つけて殴るだけなので。

 

 

属性ごとの評価についてはこれくらいですかね、編成によって変わるので、できれば色々な編成で遊んでみたいんですけど、やはり限界がありますね、すみません。

 

 

 

総じて “アプサラス” とは

 

 

 

 

俺に聞くな

 

 

 

 

 

俺に聞くんじゃない、いや冗談は置いといて、やはり「クラスⅣ」という括りで言えば決してオススメできるジョブではないように感じますね~。運用が難しいとかではないんです。ゲームシステムとジョブの方向性がマッチしていないのが問題です。

ただバフいっぱい付けたり遊びたい人には是非オススメしたいですね!

アプサラスは趣味!それでいいと思います。求めた奴から死んでいくんだよこの業界は。

 

 

以上です!アプサラスの現状、いかがでしたでしょうか。恐らく役に立たない情報だとは思いますが、なんとなーく知るキッカケになって貰えたら幸いです!

他のクラスⅣが全部消滅したらダークフェンサーの次に強いジョブになれるんですけどね~難しい!上方修正もうちょい頑張って欲しかったですよね~~

 

 

ほいじゃほいほい~